今日は一人で事務所で仕事。書類の整理をしていました。
外はすっかり暗くなり、寂しいな〜と思っていたら
夕方、お客様が見えました。
一緒に音楽を聴きながら、お客様からいろいろなんなことを教えて
いただきました。
「牛に音楽を聞かせると、乳の出が良いんだ。」
「だったら植物にも音楽を聞かせたいですね。」
「そりゃ良いだろうな。植物は何も言わないけれど「どんどん育て」と声をかけると
育ちが良くなると聞いた。」
そして話は突然無農薬みかんへ。
お客様曰く
「高校の頃、みかんを一度に30個ぐらい食べていた。
初めて無農薬みかんを食べたのも、高校生の時だった。
一度に何個食べられるか実験してみたら、4.5個しか食べられなかった。
お腹が一杯になって食べられないんだ!
身を以て無農薬食材の栄養価の高さを知ったよ!」
食べ物の話から更に
「世界中で、毎日4〜5万人の人が飢餓で亡くなっている。
日本全体で、 毎日2000万人分の食料を廃棄しているといわれている。
これを、根本的に変えていかなければならない。」
すっかり、一人クリスマスの寂しさになんか吹っ飛び
「この理不尽で、矛盾に満ちている事実に対して
お前に何かできることはないのか?」
そんな一撃をつかれたような思いでした。